地震や台風、集中豪雨など、災害はいつどこで起こるか分かりません。自宅に防災用品を備えている人は増えていますが、外出先で被災する可能性も十分にあります。もし帰宅困難になったり、避難所で不自由な生活を強いられたりしたとき、日頃からバッグに入れておいた小さな防災アイテムが自分や家族の命を守るカギになるのです。
今回は、防災士の資格を持つ矢野きくのさんが「外出時に持ち歩いておくべき最低限の防災グッズ」を6つ紹介します。
外での“もしも”に備えて常備したい6つのアイテム
1. 水分
災害時に最も大切なのは水です。大規模災害だけでなく、電車が止まって数時間車内に閉じ込められるような状況でも水分は必須。常にペットボトルを1本バッグに入れておく習慣をつけましょう。
2. 羊羹
長期保存できる羊羹は、エネルギー補給に最適な食品。飴よりも栄養価が高く、噛む負担が少ないため高齢者にもおすすめです。持ち歩きやすいスティックタイプを選べば、低血糖の予防や避難中の空腹対策に役立ちます。
3. 常用薬
日頃から薬を服用している人は、災害時にも継続して服薬できるよう余分に持ち歩いておくことが重要です。体調を崩さず過ごすための“命を守る備え”といえます。
4. 防寒シート
冬場に屋外で災害に遭うと、低体温症のリスクが高まります。薄手でコンパクトなアルミ製の防寒シートは100円ショップやホームセンターで購入可能。バッグに常備しておくと安心です。
5. ポケットレインコート
雨に濡れると体力を大きく奪われます。軽量で小さく畳めるレインコートを入れておけば、悪天候でも移動時のリスクを減らすことができます。
6. ホイッスル
建物倒壊や瓦礫の下敷きになるなど、声を出せない状況で自分の居場所を知らせるのに有効です。小型で軽いホイッスルを鍵やバッグに付けておくと、緊急時に自分の存在を周囲に伝えることができます。
まとめ
ここで紹介したグッズはどれも軽くてかさばらないものばかり。外出時のバッグに入れておけば、いざというときの安心につながります。大きな災害を防ぐことはできませんが、日常的な備えで「自分を守る力」を高めることは可能です。日頃から意識して、防災グッズを持ち歩く習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
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